sonia_tokinokakeraの日記

このブログを見てくださる方の明日をタロットでひたすら妄想するブログです。

古い記憶

今週のお題は一番古い記憶だそうで。私の一番古い記憶をだらだらと。

私の一番古い記憶はピプノセラピーで見た、紀元前のエジプトに生きていた女性の記憶。

私は人の目をじっと見ると、なぜか死んでしまうとか、生きてちゃいけない気がするという変な感情を持って生きてきた。

ひょんなことで、私の先生にその話をしたら、すごく古い過去生が絡んでいるかも?ということで、先生のピプノセラピーを受けた。
自分のわけのわからない感情は自分の顔が醜いからと思っていたので、半信半疑で受けたのを覚えている。

先生の誘導で時間を遡り、自分の足を見る。
少々浅黒い肌にサンダル履きの足。
アンクレットらしきものが一本確か左足にあった。

名前はイラと聞こえたけど、エジプトの女性名でそんな名前はない。

白い服を着て、黄色っぽい土の上を歩いていく。
雨の後なのか地面は濡れていて、サンダル履きでは少し歩きにくい。
急いでいる。何か伝えなければならないことがあるようで、夜の道を一人で行く。
山の中にある神殿らしきもの…柱が何本もずらーと並んでいて、その奥にまた柱があって2階3回があるような感じの…

の中へ入るけど、恐らく身分が低いので一番下層の階へと入り、柱の群れの中をヒタヒタと小走りで行くと、

柱の影から赤ら顔のおっさんが出てくる。
豪華な感じの白い服に金の杖。ヘビが絡んでいるデザインで、上部には宝石?赤や緑のものがはめ込まれている。
このデザインはざっとネットで探したけれど、見つからなかった。

私は彼に手紙を渡す。
彼はそれを読んで激昂し、金の杖で頭を殴った。何度も力任せに殴られ、私は目を見開いたまま倒れる。
最後までおっさんから目を離さなかった。

ここで終わったのでどうやら死んだらしい。

どうやらおっさんの意に沿わない伝言を伝えたがために殺されたようだった。
私は身分が低いので殺されてもしょうがない…という感じだった。

このイラさん?という人の記憶を辿ってから、人の目を見ても、死ななきゃいけない気がするとか、生きてちゃいけないという気持ちにならなくなった。

本当に人の目を見るのが辛くて辛くて、まともに人と話すのが苦痛だったので、
一体どういうことでそう思ったのかは、結局はっきりとわからないけど、症状は消えたのでラッキー🎶ということにしている。

というお話だったとさ。
よくも約25世紀分も遡れたなーと不思議なんだけど、
そういえば私はエジプト文明が大嫌いで、もう本当に嫌いで、家族がエジプト好きなのだが私はその気持ちが理解不能という感じだった。

ピプノセラピーを受けてすぐ、近くの博物館でエジプト展を開催していたので行ってみたけど、
記憶は山道から神殿入り口付近までだったので、特にこれ知ってる!とかはなかったw

今は別にエジプトは好きでもなく嫌いでもなくという感じだ。
あれだけ嫌いだったのに、とちょっと不思議に思う。

眠れないので書いてみた。これが今のところ一番古い記憶。